人間でいえば「やや肥満」
「指にタコが沢山ある」、「デスクワーカーなので運動機能が低め」など、いろいろあると思います。『超音波画像診断装置』
さて、特に超音波検査などを行っているとちょっとした以上によく出くわします。
たとえば三尖弁閉鎖不全症や肺動脈弁逆流などは検査を行ったワンちゃんの約半数に確認されます。
さて、ここで問題なのが、閉鎖不全や弁逆流なんて、もう病名ですよね。
でも健常な子からも見つかってしまう率が高すぎる。
じゃあこれは正常なんだろうか。『シリンジポンプ』
・・・「生理的で異常はありません。」とは言えない。
他にも腎結石や膀胱内結晶、胆泥症などがかなりの確率で見つかるものですが
「検査の結果、こういった異常が見つかりましたが、異常はありません。」なんて言うのは、よくわからないですよね。
異常ってわかったのに異常じゃないって言って、それが安全か危険かの確認もしないんだったら、最初から検査を行う意味なんてないんじゃないかなと思います。
(わかりにくい文章ですね。)