シテ&ワキ
能では主役のことを仕手(シテ)と呼びます。
一方、シテの特性を引き出す相手を演じるのをワキと呼びます。
いわゆる脇役です。
『歯科用ユニット』
私はドラマでも、
映画でも結構見るのですが、
主役がスポットをあたることは当たり前ですが、
やはり良い作品というものには、
必ず素晴らしい脇役がいます。
実は、その方たちが本当はすごいんですよね。
スポットはあたりませんが、
たった一言でも、
たった一アクションでも、
存在感が存分に出ますよね。
まさに主役をより主役たるものにする役なんですね。
歯科も同じです。
一見、私たち歯科医師が主役のようですが、
本当は患者さんが主役。
まあ当たり前です。
その主役の患者さんが、
笑顔を取り戻す、
幸せになる、『超音波クリーナー』
そのお助けをするのが私たち歯科医師なんですね。
まさに脇役です。
ドラマとかと同じように、
素晴らしい脇役がいて、
良いものが出来る、
歯科もそうありたいものです。